湘南の日本代表ＤＦ鈴木淳之介が横浜Ｍ戦で負傷交代　左足首負傷か　６月に代表デビューの２１歳
後半、負傷し担架で運ばれる湘南・鈴木淳之介（中島　傑） 画像（1枚）

◆明治安田Ｊ１リーグ▽第２２節　湘南―横浜Ｍ（２８日・レモンＳ）

　湘南の日本代表ＤＦ鈴木淳之介（２１）が、横浜Ｍ戦の後半１５分に負傷交代した。左センターバックとして横浜ＭのＦＷヤンマテウスを封じるなど好プレーを見せていたが、１点リードの後半１４分、裏へのパスに対応した際に相手選手の転倒に巻き込まれる形で負傷。

左足首を押さえて倒れると、すぐにチームメートから×サインが出て、担架でピッチを後にした。チームは直後の同１６分に失点して追いつかれた。

　鈴木淳は６月のアジア最終予選で日本代表に初招集されると、１０日のインドネシア戦で先発。落ち着いたボールさばきや安定した守備で６―０の勝利に貢献し、上々の代表デビュー戦を飾っていた。

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