【西武】首位・日本ハムに逆転勝ち　長谷川がＶ打＆隅田が７勝目　西口監督「この１勝は本当に大きい」
ライナから祝福される長谷川信哉（カメラ・池内　雅彦） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　西武３―２日本ハム（２８日・ベルーナドーム）

　西武は首位・日本ハムに逆転勝ち。今シーズン本拠地での日本ハム戦初勝利となった。

　打線は０―１の７回２死満塁で代打・外崎修汰内野手が適時右前安打を放ち同点に追いつくと、１―２と再びリードを許した８回、２死一、二塁で長谷川信哉外野手が前進守備の右中間を破る適時三塁打を放ち逆転に成功した。

　先発・隅田は今季最多の２被弾も、８回を投げきり２失点と粘投し、６月初勝利で今季７勝目を挙げた。

　西口監督も「本当に終盤よく粘って逆転してくれた。なんとか首位・ファイターズに対して３連戦で勝ち越したいという思いはあったので、この１勝は本当に大きい」とナインをたたえた。

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