◆米大リーグ ロイヤルズ―ドジャース(28日、米ミズーリ州カンザスシティー=カウフマンスタジアム)

 ドジャース・のロバーツ監督が28日(日本時間29日)、試合前に右肩痛のため60日間の負傷者リスト(IL)に入っている佐々木朗希投手(23)の現状について言及した。

 5月に右肩インピンジメント症候群のためIL入りし、リハビリ生活が続いている。

すでにキャッチボールは再開させたが、ブルペン入りの時期について指揮官は「まだ分からない」と話すにとどめた。

 チームの遠征には帯同せず、ロサンゼルスに残って調子をしている朗希。キャッチボールの現状については「球速も上がってきている」と説明した。だが、前半戦中の復帰が絶望的なだけでなく、いまだ復帰への道筋が見えずにいる。

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