アーセナルがフランクフルト所属のフランス人FWウーゴ・エキティケ(23)獲得に乗り出すことが明らかになったとドイツの日刊紙「ビルト」が報じている。記事によると、アーセナルがターゲットとしていたRBライプツィヒ所属のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(22)の獲得が暗礁に乗り上げ、エキティケ獲りに舵を切り替えたという。
同紙はエキティケの獲得にはチェルシー、リバプール、マンチェスターUがすでに参戦とも伝えた。この売り手市場の状況にフランクフルトは1億ユーロ(約171億円)の移籍金を要求する構えを見せている。
エキティケは昨季48試合の公式戦に出場して22ゴールを奪取。この1年間で最も注目されるストライカーの一人となっている。(英通信員=森 昌利)