【始興(韓国)10日=後藤亮太】東アジアE―1選手権で3大会連続優勝を目指す女子日本代表「なでしこジャパン」が、台湾戦(4〇0)の勝利から一夜明け、リカバリー組とトレーニング組に分かれて練習を行った。

 台湾戦で45分以上出場した選手はホテル内で調整し、グラウンドでは背番号10を背負うMF塩越、FW中嶋ら11人が、4対4のハードなトレーニングを行うなど、第2戦の韓国戦に向けて調整した。

中嶋は「暑くて、めっちゃきつかったです」と振り返ったが、「ここにきてコンディションは結構上がってきているので、今日もいいトレーニングになった。(今大会は)やっぱりいいアピールの場だと思うので、また次も呼ばれるようなプレーを結果として出せる大会にしたい」と決意を示した。

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