7月19日の小倉11R・テレQ杯(3歳上3勝クラス、芝1200メートル=17頭立て)は単勝8番人気で高杉吏麒騎手騎乗のエイムインライフ(牝5歳、栗東・角田晃一厩舎、父キトゥンズジョイ)がしぶとく逃げ切り、オープン入りを決めた。。

勝ち時計は1分8秒6(良)。

 最内枠から高杉が手綱を押して、先手を主張。道中もずっと押しながらの逃げで、前半3ハロン33秒7と速い流れだったが、最後までバッタリと止まらずに、しぶとく後続を突き放した。

 高杉騎手は「ゲートを出てくれて、自分の競馬をして、強かったと思います」とたたえた。今年でキャリア2年目になるが、メインレースの勝利は初めて。この日は2度目の1日3勝と十分に存在感を示した。

 角田調教師は「行くだけだからね。オープンでは1200メートルでは(行き切るのが)厳しいかもしれないから、1400メートルなども考えていきたい」と今後の見通しを語った。

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