琴桜が５勝目　伯桜鵬に勝ち、４日目から４連勝
琴桜（右）は伯桜鵬を寄り切りででくだす（カメラ・越川　亙） 画像（1枚）

◆大相撲名古屋場所７日目（１９日・ＩＧアリーナ）

　大関・琴桜（佐渡ケ嶽）は、東前頭４枚目・伯桜鵬（伊勢ケ浜）を寄り切り、５勝目を挙げた。琴桜は右の上手をがっちり取ると、そのまま前に出て勝利。

　３日目までに２敗を喫したが、これで４日目から４連勝。徐々に状態を上げてきている。前日は、西前頭２枚目・阿炎（錣山）の変化にあわてることなく、冷静に対応した。「落ち着いて相撲が取れた。やるべきことをやるだけ」と話し、納得の表情。優勝争いのトップとは１差。今後もついて行きたいところ。

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