陸上長距離の関東学生網走夏季記録挑戦競技会が20日、北海道・網走市営陸上競技場で行われ、男子1万メートルで、大東大の棟方一楽(かずら、3年)が自己ベスト記録の28分19秒82で全体トップを取った。棟方は昨年11月の上尾シティハーフマラソンでU20(20歳未満)日本記録の1時間1分38秒で優勝。
GMOインターネットグループのマイケル・テモイ・キプランガットが28分20秒83で2位だった。
駿河台大の佐藤我駆人(2年)が28分42秒57で日本人2位の全体4位、東洋大の松井海斗(2年)が28分46秒98で日本人3位の6位、東洋大の緒方澪那斗(4年)が28分48秒44で日本人4位の全体7位に続いた。