日本テレビと読売テレビによる新たなお笑い賞レース「アサヒビール スマドリ ダブルインパクト 漫才&コント二刀流No.1決定戦」が21日、3時間生放送された。前半は、全7組中6組がコントを披露し、ニッポンの社長が1位で折り返した。
漫才とコント両方のネタを審査し、真の二刀流芸人を決める大会の第1回目。決勝では、かもめんたるがトップバッターで登場し、続いてスタミナパン、コットン、セルライトスパ、ニッポンの社長、ロングコートダディ、ななまがりの7組で頂点を争っている。
決勝は、漫才とコント1ネタずつ(それぞれ4分)披露。どちらを先に披露するかを自ら選択可能で、前半は、全7組中「スタミナパン」以外の6組がコントを選択した。1位は「ニッポンの社長」で、500点満点中475点を獲得した。「セルライトスパ」「ロングコートダディ」が2位(470点)で続いている。
審査員は千原ジュニア、中川家・剛、フットボールアワー・後藤輝基、ナイツ・塙宣之、アンガールズ・田中卓志の5人。それぞれ100点満点で評価し、2ネタの合計点(1000点満点)で優勝者を決める。賞金は1000万円。
◆1stインパクトネタ順
(1)かもめんたる
(2)スタミナパン
(3)コットン
(4)セルライトスパ
(5)ニッポンの社長
(6)ロングコートダディ
(7)ななまがり