俳優の市原隼人(38)が21日、東京・大井町のきゅりあん大ホールで過去にドラマ3作と映画3作が製作され、10月24日に映画第4弾の公開を控える主演作「おいしい給食」のファンミーティングに出席した。

 市原が給食マニアの中学教師を演じる人気シリーズのファン感謝祭。

1か月の稽古で仕上げた演劇で、約1000人のファンから喝采を浴びた。舞台上だけでなく、客席も縦横無尽に走り回り、汗だくになった市原は「どうせやるなら中途半端は嫌だと思っていました。みなさまのためなら何でもできそう」と語った。校長役の小堺一機(69)は市原について「一生懸命という言葉が人間になったような人」と評した。

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