お笑いコンビ「FUJIWARA」の原西孝幸が21日放送の日本テレビ系「大悟の芸人領収書&パニックGP」(月曜・午後11時59分)に出演し、お笑い界一の酒豪伝説を明かす一幕があった。

 酒豪で知られる原西は「新幹線で東京から大阪に帰るって時に(車内販売の)ワゴンでワインを(買って)飲んでたの。

(小さい瓶を)『あるだけ全部下さい』って言って、15本を1人で飲んで、足らんからって。『もう、ないですか?』って聞いたら(車内販売の)その人が名古屋で15本仕入れてくれたのよ。名古屋からで、その15本も飲んだ」と明かし、大悟を「名古屋までで15本で、大阪までで30本!」と驚かせた。

 さらに「いい年してからは家で飲むようにしたのよ。ハイボール、500ミリのを大体4本、2リットルくらいは絶対飲むんですよ。ウチは一戸建ての家なんですけど、ゴミを捨てるのが1週間に1回なのね。となると、4本が1週間で28本になるじゃないですか?」と共演者に問いかけると「28本の空き缶を家の前に置くのが『ちょっと最近、ザワザワしてますよ』って奥さんが言い出したの。(近所の人が)『あの家、お酒のオバケみたいなのが住んでる』って言うのが恥ずかしいので『一旦、お酒やめてもらえますか?』って家族会議が行われて、そこからノンアルコールビールを飲むようになって、1日に気づいたら4リットル飲んでた」と明かした。

 その上で「でも、空き缶が1週間で56本になるんですよ。ご近所さんはノンアルコール(の空き缶)か分からないから、もっと、ザワザワするんですよ。『モンスターが開花した!』って」と、ものすごい数のノンアルコールビールの空き缶の写真まで披露していた。

編集部おすすめ