◆大相撲 ▽名古屋場所14日目(26日、IGアリーナ)

 日本相撲協会は13日目に休場した東前頭6枚目・尊富士(伊勢ケ浜)の診断書を公表した。「右上腕二頭筋腱(けん)断裂」により「疼(とう)痛、右肘屈曲筋力低下のため、2か月間の安静・加療が必要と考える」との診断だった。

 尊富士は6日目(18日)の佐田の海戦で右上腕を取られて負傷。その後もテーピングを巻いて出場を続けたが、5勝8敗で負け越しが決まり、13日目に休場を届け出た。

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