中京7R・東海ステークス・G3・馬トク激走馬=サンライズホーク

 2番人気の支持を受けた前走の東京スプリントで2着に入ったリオンディーズ産駒。地方交流重賞は、これで3戦連続の2着となったが、走りっぷりから6歳でも衰えは感じさせない。

騎乗したMデムーロ騎手は「枠順(3番)が内すぎて、4角でスムーズさを欠いた。それでもよく頑張ってくれた」とコメント。今回はJRA重賞2度目の挑戦で初制覇に挑む。

 今回、初コンビを組む吉村誠之助騎手は1週前追い切りで騎乗し、7ハロン98秒8―11秒8で感触をつかんだ。最終仕上げは坂路で大きなストライドで上々の伸び。コンディションはさらに上昇している。3戦3勝と相性のいい中京コースなら上位進出は可能だ。

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