8月3日の新潟・芝1600メートルの新馬戦でデビュー予定のプロメサアルムンド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父モーリス)はアーモンドアイの2番子。美浦・Wコースの1週前追い切りでは5ハロン66秒2。

ラスト1ハロン11秒4と2歳馬としては水準以上の時計で走れていた。国枝調教師も「順調ですよ。ここまで大きな問題はない」と予定通りに調整が進んでいる。

 今週の最終追い切りにはクリストフ・ルメール騎手が騎乗する予定。初勝利に4戦を要した“長男”アロンズロッドとの比較も含めて、鞍上のジャッジに注目したい。(西山 智昭)

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