沖縄県出身の母娘2組で結成された家族ユニット「ゆいがーる」が27日、都内で単独ライブ「REBORN」を開催した。
「ゆいがーる」は、琉球音楽とロック、ハウス、メタルをミクスチャーした多国籍な音楽性を持つユニット。
TBS系「ひるおび」の4月期のエンディングテーマ「REI」など、全16曲を披露。新曲「まーるく」では、メンバーが「つながり」をテーマに考案した振り付けを、来場した100人の子どもたちと一緒にパフォーマンスした。
リーダーのSHOKOは「初めての夏祭りイベントに挑戦できて、幸せでした。大切な人と、親と子で、一期一会の皆さんと一緒に笑い合い、表現し、感じ合える時間の尊さを、改めてステージの上で実感しました」と感謝。「ゆいがーるの活動が、誰かの心がそっと動くきっかけになれたらうれしいです。小さな平和の積み重ねの先に、未来への希望が生まれると信じて。これからも一歩ずつ、丁寧に届けていきたいと思います」と誓った。