俳優・いしだ壱成が28日に自身のブログを更新し、「最愛の妹の誕生日会」を開いたことを報告した。

 「父のお店、船橋にある炭火焼肉ジュンチャンで妹のすみれの誕生日パーティーを開きました!」と書き出し、石田純一が経営する焼肉店に家族が集合。

「きっかけはと言うと、僕:パパさんのお店行った? すみれ:ううん、なかなかタイミングなくて…という会話から、僕:じゃあ今度皆で行こうよ!!パパさんめちゃくちゃ喜ぶよ! すみれ:え!イッセイも一緒なら行く!! となって。そういえばすみれの誕生日はついこないだ。だったら遅ればせながらのサプライズバースデーパーティーをしよう!!と彼女とこっそり計画を立てました」と、すみれとの会話も明かし「すみれや父ともすっかり顔馴染みとなった僕の彼女が、一週間前からケーキを注文してくれて、素敵なケーキでサプライズができました」と彼女に感謝した。

 「父親ってのはやはり娘にはデレデレになるようで、終始表情を綻(ほころ)ばせていた純一さんでした。笑 妹は『美味しい!!』を連発していてパパさんこだわりの焼肉に感動していました。家族って良いなぁ。家族が仲良くできてるって有り難いなぁ。感慨深い時間」としみじみ。「いまや僕とすみれの下には、はるか歳の離れたちびっこ兄弟たちがいますが、すみれは僕にとっては一番大切な妹です。もちろん、その下の兄弟たちもとても大切だけどすみれは特別です」と家族への思いを記した。

 続けて「すみれにはじめて会ったのは、僕が16歳の頃」と思い出す。「ドラマ『放課後』のクランクインの前くらいでした。

父と再会し、新しい家族だよと麻布十番のふぐ料理屋さんで3歳のすみれと会いました。千明ちゃん(故、松原千明さん:すみれの母で僕の義母)と4人で食事をしました。僕は芸能界に入りたてで、純一さん、千明さん、あるいは社長、副社長と呼んでいてガチガチに緊張していたのを幼いすみれが懐いてくれて、妹ってこんなに可愛いんだと嬉(うれ)しくなりました」と当時の様子を説明した。

 「その後、さまざまな時間を超えてすみれと再会したのは彼女が18歳のころ。すでに彼女が芸能界入りをひかえていた頃です。物凄(すご)いスタイルの良い、美しくて気遣いの出来る優しい大人になっていました。周りの男友達の野郎どもほぼ全員が『すみれちゃん紹介してよ!!』という程の面倒な事態になりました笑」と、すみれの成長を実感。「すみれは歌の才能に長けていて、尚且つ英語も堪能。これからも日本のみならずアメリカやヨーロッパで活躍して行くのだろうと確信しつつ彼女のたったひとりの兄として全力で妹を守り、応援して行きたいと思っています」と妹にメッセージを寄せ「皆さま、今後ともぼくたち兄妹の応援のほど何卒よろしくお願いいたします!!改めて、最愛のすみれ、素敵な歳を過ごしてね。いつも心の中に。愛を込めて。壱成」と締めくくった。

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