ラグビー・リーグワン2部の花園(旧近鉄)は28日、2025―26シーズン新加入スタッフおよび新体制を発表した。昨季まで選手で在籍した元オーストラリア代表コンビ、SHウィル・ゲニアとSOクウェード・クーパー(ともに37)がコーチ就任。

クラブによると、両コーチとも選手兼任ではなく、現役は引退したという。

 新加入スタッフは以下の7人(前所属)。

タイ・リーバDFコーチ(BL東京)

ロス・フィリポFWコーチ(マオリオールブラックス)

クウェード・クーパーアタックコーチ(花園)

ウィル・ゲニアスキルコーチ(花園)

村田毅FWコーチ(花園)

久門大朗通訳(三重)

木下進人S&Cコーチ(神戸大アメフト部) 

 チームはこの日から全体練習をスタート。頼もしいスタッフ陣が加わり、1部復帰へ向けて指揮を執る太田春樹新監督を支えていく。

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