【アイビスＳＤ】コラソンビートが初めての千直で完全復活へ　津村明秀騎手の進言も後押しに
コラソンビート 画像（1枚）

◆第２５回アイビスサマーダッシュ・Ｇ３（８月３日、新潟競馬場・直線芝１０００メートル）

　コラソンビート（牝４歳、美浦・加藤士津八厩舎、父スワーヴリチャード）は、前走の安達太良Ｓで昨年の報知杯フィリーズレビュー以来の馬券圏内となる３着。復活のきっかけをつかんだと言える。

　２３年の京王杯２歳Ｓを２歳コースレコードで快勝。早い時期からスピード能力の高さを見せており、前走は初めての１２００メートルだった。加藤士調教師は「以前から距離は短くしたいと思っていて、前走はいい内容だった。津村騎手からも『千直はいいと思う』と進言があった」と、さらなる距離短縮で完全復活を目指す。

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