【クイーンＳ】ココナッツブラウンは芝コースで軽めに追い切り　陣営「全然問題ない。馬ができあがっている」
クイーンSに出走するココナッツブラウン 画像（1枚）

◆第７３回クイーンＳ・Ｇ３（８月３日、札幌競馬場・芝１８００メートル）追い切り＝７月３０日、札幌競馬場

　前走の錦Ｓを制しオープン入りを果たしたココナッツブラウン（牝５歳、栗東・上村洋行厩舎、父キタサンブラック）は、芝コースを単走で追い切られた。終始馬なりのままだったが、フットワークは軽快そのもの。

北海道シリーズ３戦２勝２着１回の相性の良さを感じさせる動きで、２か月半ぶりの休み明けでも不安は一切ない。

　柴原助手も「週末思ったより時計が出たのでサラッとという感じでしたが、全然問題ない動きでした。馬ができあがっていますね。テンション面も許容範囲ですし、初めて芝コースに入れてフワフワしていましたが折り合いも問題なかったです。順調にきていますし、頑張ってほしいですね」と言葉に力を込めた。

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