大東大の守祐陽、１０秒００で世界陸上の参加標準突破　代表入りの２番手に浮上…富士北麓ワールドトライアル
守祐陽 画像（1枚）

◆陸上　富士北麓ワールドトライアル（３日、山梨・富士北麓公園）

　男子１００メートル予選３組で守祐陽（もり・ゆうひ、大東大）が１０秒００（追い風１・３メートル）で、９月の世界陸上の参加標準記録（１０秒００）を突破。７月上旬の日本選手権で７位入賞しているため、代表選考で２番手に浮上した。

　同２組では、元日本記録保持者の桐生祥秀（日本生命）が９秒９９（追い風１・５メートル）をマークして世界陸上の参加標準記録を突破。日本選手権で５年ぶり３度目の優勝を飾っており、代表入りが確実となった。

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