前走のエンプレス杯で2着と初の敗戦を喫したが、それまでは重賞3勝を含む無傷の8連勝だったオーサムリザルト(牝5歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ジャスティファイ)が復帰戦となるブリーダーズゴールドC・Jpn3(8月28日、門別競馬場・ダート2000メートル)へ向け、滋賀・栗東トレセンの坂路で53秒1―11秒9をマークした。

 池江調教師は「変わらずという感じです。

脚元もスタッフがしっかりとケアしながら、ですね」と説明。今年は栗東でしっかり乗り込んだ後、昨年とは違い、函館競馬場で調整を行う予定だという。

 このレースには現在、無傷5連勝中のダブルハートボンド(牝4歳、栗東・大久保龍志厩舎、父キズナ)も出走予定。まだ、底を見せない牝馬2頭の激突が注目を集めそうだ。

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