7月2日の帝王賞・Jpn1を食道閉塞(へいそく)のため競走除外となったメイショウハリオ(牡8歳、栗東・岡田稲男厩舎、父パイロ)は、JBCクラシック・Jpn1(11月3日、船橋競馬場・ダート1800メートル)を目標に調整する。7月31日、岡田調教師が函館競馬場で明らかにした。

 岡田調教師は「今は元気になっています。JBCの前に、日本テレビ盃(Jpn2、10月1日、同)を挟むかどうかを思案中です」とコメントした。

 僚馬のクロジシジョーは予定していたクラスターC・Jpn3(8月11日、盛岡競馬場・ダート1200メートル)で除外になる可能性があり、出走できなければNST賞(8月17日、新潟競馬場・ダート1200メートル)に回る。

編集部おすすめ