8月2日の札幌5R・2歳新馬(芝1500メートル)にレイチェル・キング騎手で出走予定のビョウブガウラ(牡、美浦・清水英克厩舎、父ディーマジェスティ)は、全兄に現オープン馬のディマイザキッドがいる血統。7月30日の最終追い切りでは、函館のダートコースで5ハロン71秒7―12秒4で年長馬に先着している。

大江原助手は「中身がまだだったので、函館の予定を延ばしましたが、しっかりしてきました」と好感触だった。

 480キロほどあり、馬体も見栄えがする。パワーの要る洋芝も合う印象だ。「おっとりしているので、ゲートがどうかなと思いますが、初戦から楽しめると思います」と同助手。兄譲りの脚力に期待したい。

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