◇男子プロゴルフツアー リシャール・ミル・チャリティー 第1日(31日、石川・能登CC=7142ヤード、パー72)
ツアー2勝の河本力(大和証券)が9バーディー、ボギーなしで、自己ベストに並ぶ63をマークし、昨年11月のカシオワールドオープン以来となる単独首位スタートを決めた。
7アンダー65の川上優大(Golf Brothers)、片岡大育(Kochi黒潮カントリークラブ)、川村昌弘(JCR Pharmaceuticals)、阿久津未来也(フリー)、西山大広(ロピア)、池村寛世(フリー)、岡田晃平(フリー)、古川龍之介(ゼビオホールディングス)の8人がトップと2打差の2位につけた。
石川遼(カシオ)は5バーディー、ボギーなしの67で回り、4打差19位で初日を終えた。
今大会は能登半島地震の復興支援を目的とした新規大会で、賞金の5%を被災地支援のために寄付する。観戦は無料(事前登録制)で、会場では輪島朝市などの協力を得て新鮮な食材や名産品を販売。