2023年の中山大障害を制し、同年の最優秀障害馬に選出されたマイネルグロン(牡7歳、美浦・青木孝文厩舎、父ゴールドシップ)が、右前脚に浅屈腱炎を発症したことが7月31日、分かった。ラフィアンターフマンクラブがホームページで明らかにした。

 同馬は今年4月の中山グランドJで5着に敗れた後、東京ハイジャンプ・JG2(10月19日、東京競馬場)に向けて放牧先で調整を進めていた。ホームページによると、今後は休ませて回復を待ち、復帰を目指すという。

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