◆競泳 世界選手権 第5日(31日、シンガポール)

 女子200メートル平泳ぎ準決勝が行われ、34歳の鈴木聡美(ミキハウス)は2分26秒44の全体14位で決勝には進めなかった。2組2レーンを泳ぎ、序盤から積極的なレースを仕掛け1分9秒20で折り返した。

だが、その後は失速。最後の50メートルは力尽き、組7位でフィニッシュし、準決勝敗退となった。

 今大会は50、100、200メートルの3種目にエントリーしている。100メートルでは自己ベストを更新するも、4位。0秒14差でメダルには届かなかった。不屈のベテランは残された50メートルに全力を注ぐ。

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