7月24日に71歳で急逝した歴史的プロレスラーの“超人”ハルク・ホーガン(本名・テリー・ボレア)さんの死因が「急性心筋梗塞」だったことが1日、分かった。米3大ネットワークのNBCが報じた。
NBCは「プロレス界のスター、ハルク・ホーガン氏がフロリダ州で亡くなってから1週間後の木曜日、当局は心臓発作で亡くなったと発表した」と伝えた。さらに、ホーガンさんの死因について自宅のあるフロリダ州ピネラス郡とパスコ郡の当局が捜査していたことを報じ「第6管区検視官によると、ホーガン氏の死因は正式には『急性心筋梗塞』とされている」と報じた。
また、病理学者がホーガンさんには「心房細動」と「白血病」の病歴があると指摘したこともNBCは伝えていた。
ホーガンさんは24日朝にフロリダ州クリアウォーター市の自宅で倒れ、病院へ救急搬送された。警察は24日午前11時17分に死亡が確認されたと発表していた。