【札幌１Ｒ・２歳未勝利】３番人気ジャストビートが初勝利　丹内祐次騎手「１回待ちました。それが良かったかな」
丹内祐次騎手騎乗のジャストビート（左）がゴール前でヴィラジョヴィスを差し切る。　（カメラ・高橋　由二） 画像（1枚）

　８月２日の札幌１Ｒ・２歳未勝利（芝１８００メートル＝８頭立て）は、丹内祐次騎手が乗ったジャストビート（牝２歳、栗東・安達昭夫厩舎、父デクラレーションオブウォー）が４番手から直線に向くと、ひと追いごとに伸びてゴール前で２着馬をとらえて初勝利をあげた。半馬身差の２着に１番人気ヴィラジョヴィス（レイチェル・キング騎手）が入り、さらに３馬身差の３着に４番人気のアイムスティルミー（嶋田純次騎手）が続いた。

勝ちタイムは１分５０秒２（良）。

　丹内騎手は「前に人気馬がいたので、それを目標に。４コーナーで動いてもいいかと思ったけど、（体が）のびてしまいそうだったので１回待ちました。それが良かったかな」と笑顔だった。

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