◆自動車レース ▽スーパーGT第4戦「FUJI GT SPRINT RACE」 第1日(2日、静岡・富士スピードウェイ=1周4・563キロ)

 近藤真彦監督率いるコンドー・レーシングはGT500で46歳の大ベテラン、松田次生(リアライズ・コーポレーション・アドバンZ)が1分28秒711のタイムで予選6番手の好位置をキープ。3列目からスタートを切る。

 GT300はJP・デ・オリベイラ(リアライズ日産メカニックチャレンジGT―R)は9番手からスタートする。

 スーパーGTの基本フォーマットは300キロ及び3時間のタイムレースだが、今回は公式戦としては初めてスプリントレース「FUJI GT SPRINT RACE」として開催。2日は予選の後にGT500とGT300の混走(35周)、3日は予選の後に各クラスの単走(50分)でそれぞれ決勝が行われる。

 ドライバー交代、燃料交換、タイヤ交換のピットストップはなく、過去のレース結果に応じたサクセスウェイトもゼロで獲得ポイントは通常の半分が付与される。

 2日の公式練習ではGT500は総合連覇を目指すauトムスGRスープラ(坪井翔)、GT300はリアライズ日産メカニックチャレンジGT―R(JP・デ・オリベイラ)がそれぞれトップタイムをマークした。

▽第4戦のスケジュール

8月2日:公式練習、公式予選、レース1

8月3日:公式練習、公式予選、GT300レース2、GT500レース2

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