新潟7R・柳都ステークス・馬トク激走馬=サトノアイオライト

 3勝クラスに昇級後も2、3、5着と、堅実に駆けているリアルインパクト産駒。2走前(舞鶴S)に敗れたのが無傷5連勝中のダブルハートボンド。

キズナの産駒で今後、重賞タイトルからG1を狙おうかという砂のスター候補だ。前走(アリエスS)の時計、レースぶりも非常に優秀で、ともにレースレベルは高かった。

 前走後は7月15日に外厩・ノーザンファームしがらきから帰厩し、坂路で時計3本。ダート転向以来、凡走がない左回りのここを目標としてきただけに、態勢は万全だ。55キロ、初の牡馬相手も問題なく、意欲十分の挑戦に、一票を投じる。

編集部おすすめ