18、20年のJRA年度代表馬で殿堂入りしたアーモンドアイの2番子で、8月3日の新潟4R・2歳新馬戦(芝1600メートル)でデビューするプロメサアルムンド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父モーリス)が8月2日、滞在先の新潟競馬場で最終調整を完了した。角馬場で体をほぐした後、ダートコースを軽く1周した。

見守った国枝調教師は「雰囲気いいよ。暑さも大丈夫」とうなずいた。

 最終追い切りをした翌日の7月31日に、ひと足早く美浦トレセンから新潟競馬場に移動していた。国枝師は「新馬だから環境に慣れさせたいのもあるし、こちらでスクーリングなどをして順調だよ」と説明。準備万端で初舞台を迎えられそうだ。

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