◇米女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 AIG全英女子オープン 第3日(2日、ウェールズ・ロイヤルポースコールGC=6748ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、2位から出た竹田麗央(ヤマエグループHD)は3バーディー、5ボギーの74で回り、通算6アンダーでトップと3打差の4位に後退した。

 海峡から吹く強風に苦戦した。

1番は第1打をバンカーに入れ、4番は2連続でラフに打ち込んでボギーが先行した。8番パー3で約2・5メートルに乗せて初バーディー。11番で落とした後、12番で3メートルにつけて取り返し、13番パー5は2オンに成功して連続バーディーを奪った。だが、14番、16番は第1打をいずれも右に曲げ、合計5ボギーをたたいた。

 竹田は大会を中継するU―NEXTのインタビューに応じ「今日は風がすごく吹いていて難しかったので、なかなかスコアを伸ばせなかった」と振り返った。

 ◆竹田麗央・一問一答

 ―第3ラウンドを振り返って

 「パーパットが2つくらい外してしまったのがもったいなかったけど、バーディーも取れてたり、今日は風がすごく吹いていて難しかったので、なかなかスコアを伸ばせなかった」

 ―グリーンの状態は

 「練習グリーンもちょっと遅いなという感じで、スタートホールもショートしたり、最初の方はちょっと重めかなと思ったので、しっかり『いつもよりも打っていい』と言い聞かせてプレーしてました」

 ―最終日は首位と3打差で臨む

 「明日もしっかり自分のプレーに集中して、最後まで集中して回れるように頑張ります」

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