有村智恵ら出場選手のエキシビションを初併催　１０月の「ファンケル　クラシック」で「ＬＡＤＹＧＯ　ＣＵＰ」
有村智恵 画像（1枚）

　株式会社ファンケルは４日、ＰＧＡシニアツアー「ファンケル　クラシック」（１０月１７～１９日、静岡・裾野ＣＣ）の大会概要を発表した。「シニアの元気が日本の元気！」をスローガンに２４度目の開催を迎え、今年はアマチュア５人を含む７８人が出場予定。

初の試みとして「ＬＡＤＹＧＯ　ＣＵＰ」に出場している有村智恵（３７）、原江里菜（３７）、佐伯三貴（４０）、大江香織（３５）、宮里美香（３５）、青山加織（４０）の６選手によるエキシビションマッチを併催する。

　「ＬＡＤＹＧＯ　ＣＵＰ」は、アスリートとして、女性としてのキャリア両立が難しい課題を抱える女子プロ選手を応援する大会で、有村と原を中心に立ち上げられた。ファンケルはこれまで男子シニアゴルフの活動のサポートに注力する一方、２０２３、２４年は女子シニアゴルファーのエキシビションマッチを「ファンケル　クラシック」で実施。女性の活躍を応援する企業として「ＬＡＤＹＧＯ　ＣＵＰ」の開催趣旨に共感し、新たな取り組みが実現した。

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