◆米大リーグ ジャイアンツ―ナショナルズ(10日、米カリフォルニア州サンフランシスコ=オラクルパーク)

 ジャイアンツのジャスティン・バーランダー投手が10日(日本時間11日)、本拠のナショナルズ戦でメジャー史上10人目の通算3500奪三振をマークした。

 1回2者連続三振の後に連打されて迎えた2死一、二塁。

ここでN・ローに対しカウント1―2から95・2マイル(約153キロ)の外角直球、ファウルチップが捕手のミットに収まって記念の三振となった。

 42歳のバーランダーは軽く帽子をとって地元ファンの大歓声に応えた。

 通算5714奪三振のN・ライアンが最多記録だが、3500台にはD・サットンの3574、G・ペリーの3534、W・ジョンソンの3508がおり、今季中に7位まで浮上する可能性が残っている。

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