【巨人】途中交代の岡本和真は「大丈夫です」と言い残し試合中に帰宅…２軍日本ハム戦
途中交代した岡本和真（カメラ・池内　雅彦） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　日本ハム―巨人（９日・鎌ケ谷）

　左肘じん帯損傷からの１軍復帰を目指す巨人の岡本和真内野手が予定の３打席を終えずに途中交代。試合中に「大丈夫です」と言い残し帰路に就いた。

　イースタン・日本ハム戦に「４番・ＤＨ」で先発出場。１回２死一塁の第１打席。初球、浅利が低めに投じたフォークを片手で空振りした際に腕をだらんとさせていた。カウント１―２で外角低めの１３６キロカットボールに最後は片手で空振り。痛みをこらえるそぶりを見せ、ベンチ裏に姿を消していた。

　３回に回ってきた第２打席で代打に萩尾が送られ交代。試合前にはシートノックに参加するなどフルメニューを消化し、元気な姿を見せていた。

　あす・１０日もイースタン・日本ハム戦（鎌ケ谷）があるが、出場は状況を見て判断する見込み。

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