◆米大リーグ マリナーズ―ホワイトソックス(7日、米ワシントン州シアトル=Tモバイルパーク)

 マリナーズのカル・ローリー捕手(28)が7日(日本時間8日)、本拠地・ホワイトソックス戦に「2番・指名打者」でスタメン出場し、3打数無安打で代走が送られて途中交代した。

 ホワイトソックスの先発右腕・スミスと対戦した初回1死走者なしの1打席目は高めの直球を捉えきれず三邪飛。

前を打つアロザレーナが23号2ランを放って2点の先取点を奪った3回無死走者なしの2打席目は、空振り三振を喫し、1点リードの5回2死走者なしの3打席目は、フルカウントから中飛に倒れた。同点の8回先頭の4打席目は右腕のテーラーと対戦して、1度もバットを振ることなく4球連続ボールで四球を選んび、代走が送られて途中交代した。

 7月31日(同8月1日)の本拠地・レンジャーズ戦で42号を放ってから6試合、28打席連続で本塁打が出ていないローリー。8月に入ってから6試合連続で本塁打が出ておらず、8月は23打数2安打の打率8分7厘で、長打すら出ず14三振を喫するなど苦しい打席が続いている。

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