◆米大リーグ レイズ―ドジャース(3日、米フロリダ州タンパ=スタインブレナー・フィールド)
ドジャースのT・エドマン内野手が3日(日本時間4日)、両軍無得点の5回1死から中前打を放ったが、オーバーランした直後に苦悶の表情を浮かべ、負傷交代した。ロハスが代走として出場した。
エドマンは、今季は5月に右足首を痛めて負傷者リスト(IL)入り、7月5日(同6日)には、死球を受けて右足小指の骨折が発覚するなど、故障が続いた。現在も慢性的な右足の痛みを抱えていた。ロバーツ監督は7月29日(同30日)には「ロースターにいても、彼の出場は管理しないといけない。選手はみんな『自分はケガしてないから出られる』と感じがち。でもこの足首の状態は明らかにプレーに影響しているので、そこは注意しないといけない」と慎重な姿勢を示していた。