８５歳・張本勲さん、ＧＭ自ら代打も申告敬遠　場内から温かい拍手…ドリームマッチ２０２５
６回、代打で打席に向かうも申告敬遠となったザ・プレミアム・モルツ球団・張本勲さん(カメラ・岡野　将大) 画像（1枚）

◆サントリードリームマッチ２０２５　ザ・プレミアム・モルツ球団―ドリーム・ヒーローズ（４日、東京ドーム）

　１９９５年にスタートしたプロ野球ＯＢによるドリームマッチも今年で２９回目。今回、プレミアム・モルツ球団、ドリーム・ヒーローズともに新戦力を補強し、熱い戦いを展開した。

　ドリーム・ヒーローズは６回、この回からマウンドに上がった荒木大輔さんから宮本慎也さんが左前打で出塁。すると、ここでＧＭの８５歳・張本勲さんがバットを杖代わりにして、ゆっくりと打席に向かった。

　内川聖一さんの代打として自らを指名した張本さんの姿に観客も大いにわいたが、相手は申告敬遠を選択。一塁には代走の岩本勉さんが走った。

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