◆米大リーグ レッドソックス6―1アストロズ(3日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)
レッドソックスが3日(日本人4日)、本拠のアストロズ戦に6―1で快勝し5連勝。貯金を今季最多の11に伸ばした。
相手先発は10連勝中の左腕バルデスだったが、1点ビハインドの4回に打線がつながった。先頭のアンソニーの二塁打と四球で迎えたチャンスにストーリー、ラファエラの連続タイムリーで逆転。
ここで動揺したのかバルデスがボークで3点目、暴投に加え、トロの打球をつかみ損ね、アブレイユがスクイズを決め4点目。その後も犠飛と内野ゴロで計6点をもぎとった。
7月に右肩手術から復帰した吉田正尚は左腕バルデス先発で2試合連続ベンチスタートで出番なし。前半戦は4試合で14打数4安打1打点。しかし、後半戦は15試合でベンチスタートがこの日で6度目。チームの勢いに乗り遅れたくないところだ。