スイッチ野手誕生！　アスレチックスの新人カルロス・コルテスが右翼で左投げ、三塁で右投げで守る
アスレチックス・コルテス（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　オリオールズ２―３アスレチックス（１０日・米メリーランド州ボルティモア＝オリオールパーク）

　アスレチックスの新人、カルロス・コルテス外野手が１０日（日本時間１１日）、敵地のオリオールズ戦で途中出場。８回は左利きで右手にグラブをはめ右翼を守り、内野手がいなくなった９回は三塁に右利きで今度は左手にグラブをはめて守った。

打球は２イニングとも飛んでこなかった。米大リーグ公式サイトが伝えた。

　２７歳のカルロスはもともと左利きだったが、８歳からは右投げも出来るようになったという。登録の投打の投はスイッチ（両投げ）となっている。

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