【甲子園】東海大熊本星翔が北海に勝利し、４度目の甲子園で初勝利　７回に一挙６得点
７回１死一、二塁、東海大熊本星翔・堀田延希が中堅へ２点適時三塁打を放つ（カメラ・豊田　秀一） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第６日　▽１回戦　東海大熊本星翔１０―７北海（１１日・甲子園）

　東海大熊本星翔（熊本）が北海（南北海道）に勝利し、２回戦進出を決めた。

　初回１死一、三塁と好機を作ると、４番・大賀星輝左翼手（３年）が左前適時打を放つなど、２点を先制。

５回には１死三塁で３番・平仲孝輔右翼手（３年）が左翼へ犠飛を放ち、１点を追加した。

　同点に追いつかれて迎えた７回。１点を勝ち越した１死一、二塁。平仲が中前適時打を放ち、さらに１点を追加。その後相手のミスが絡み、打者一巡の猛攻でこの回一挙６得点。前身の東海第二時代を含む４度目の甲子園出場で初勝利を手にした。

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