◆天皇杯 ▽ラウンド16 東京V―名古屋(13日・味の素スタジアム)

 23年大会以来のベスト8を狙う名古屋がアクシデントに見舞われた。

 1―1で迎えた後半24分。

接触のないプレー中にGKシュミットダニエルが左膝付近を気にしながら突然ピッチに倒れ込み、状態を確認したチームメイトがベンチに向かって×印のサインを送る。

 シュミットはそのまま両手で顔を覆ったまま立ち上がることが出来ず、担架で運ばれて、ロッカールームへと下がった。

 今季は開幕前、5月に負傷していたが、再びアクシデントに見舞われた。

 代わってGKピサノアレックス幸冬堀尾が途中出場した。

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