NHKは20日、米女優のシャーロット・ケイト・フォックスが、髙石あかり主演の2025年度後期の連続テレビ小説「ばけばけ」(9月29日スタート、月~土曜・前8時)に出演することを発表した。演じるのはレフカダ・ヘブン(トミー・バストウ)のアメリカでの勤め先である新聞社の同僚記者、イライザ・ベルズランド。
イライザ・ベルズランドは聡明で、世界を飛び回る行動力を兼ね備えた“パーフェクト・ウーマン”。劇中、ヘブンに日本行きを勧めることになる。
シャーロットは「また朝ドラに出演できて大変うれしいです。久しぶりにBK(NHK大阪)に来ましたが、エレベーターに乗るだけでも懐かしく、いろいろな思い出がよみがえってきました」と喜びのコメント。役どころについて「自立した、強くて知的な女性です。きっとチャレンジをすること、冒険することが好きな人なのだと思います。これまであまり演じることがなかった役なので、このようなチャンスをいただき、とてもワクワクしています。トミー・バストウさんが演じるレフカダ・ヘブンとの関係性も、とてもすてきです。この2人が、今後どうなっていくかも楽しみにしていてください。毎朝、みなさんが笑顔になれるよう、精いっぱい演じていきたいと思います」とコメントした。