フリースタイルスキー・モーグルで五輪5大会連続入賞の上村愛子さん(45)が20日、自身のインスタグラムを更新し、近影を公開した。

 「いつもの場所でのSUP」とスタンドアップパドルボードを行ったことを伝え、「初めて自分から入水。

想像を超えた冷たさに驚いたけれど、じわじわと水に馴染(なじ)みつつライフジャケットの浮力に任せてゆらゆらと水面を揺蕩(たゆた)う。いつも子供達が楽しそうに泳いでいたのをボードの上から見守っていただけだったけれど、夏の入水がこんなにも気持ちよかったのか!と驚いた」と記した。

 そして「最近の流行(はや)りっぽいものやかっこいい水着は似合わなくなってきたからちょっと変わったデザインの可愛いワンピースを。童心にかえりました」とボードにのった水着の上にライフジャケットを着た自身のショットをアップした。

 この投稿に「何をしてても優しい笑顔が素敵です」「愛子さんは雪が最高!にお似合いだと思いますが…水上も良くお似合いです」「スタイル抜群」「素敵ですよー」などの声が届けられている。

 上村さんは長野・白馬中3年時にアルペンからモーグルに転向。五輪は初出場の1998年長野で7位、2002年ソルトレークシティー6位、06年トリノ5位、10年バンクーバー4位、14年ソチ4位。ソチ五輪後の14年に現役を引退した。私生活ではアルペンスキー五輪4大会連続代表の皆川賢太郎氏と09年6月に結婚したが、23年12月に離婚した。

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