◆陸上 トワイライト・ゲームス(20日、横浜市日産スタジアム)報知新聞社など後援
男子100メートルタイムレース決勝が行われ、小池祐貴(住友電工)が10秒15(向かい風0・3メートル)で優勝した。関口裕太(早大)が10秒22で2位、井上直紀(早大)が10秒23で3位だった。
東京世界陸上男子100メートルの代表(最多3枠)を決める日本陸連の選考基準では、参加標準記録突破者で日本選手権の順位が高い選手が優先される。日本選手権優勝の桐生祥秀(日本生命)は8月3日に9秒99をマークして代表入りが確実。同7位の守祐陽(大東大)も同日に10秒00をマークして2番手に浮上した。日本選手権では予選落ちながら、9秒96で標準記録を突破しているサニブラウン(東レ)は代表圏内最後の3番手にいる。