双子を妊娠中のタレント・中川翔子が、手術した病気について明かした。

 21日のインスタグラム投稿でメディアの取材を受けたと報告し、「耳下腺腫瘍(じかせんしゅよう)について。

2年前に手術しました」とコメント。

 「顔面麻痺(まひ)の可能性が高い手術めちゃくちゃ怖かったですが乗り越えて今があります。顔の、深い部分にあった4センチ超えの腫瘍、神経がからまっていたのに麻痺が出なかった!ゴッドハンドな先生の腕に感謝します 8割麻痺と、いわれる難しい手術だったそう」と明かし、「わからないように切っていただき今はもうほとんど傷跡も、わかりません」と耳の下の写真をアップ。

 「お仕事できなくなるかも、人生が変わってしまうかも、と悩みました、だけど放置してたらさらに進んだり悪性化してしまう場合があるものでした。発見から、何年も怖いまま様子を見てしまっていました 怖かったけど手術して今があります。運が良かった」とつづった。

 「耳下腺腫瘍で悩む方から、どうしたらいいですか?とわたしにdmが来たりしますが、わたしに聞くのではなくどうか大きな病院に今すぐ行ってください!セカンドオピニオンも悪いことではないです」と呼びかけた中川。

 「そして今日は珍しく朝から元気に目覚めたのでメイクしました。夜はお魚ムニエルつくるぞ!毎日健康にいられることがなんて幸せなんだろう。生きてるって当たり前じゃないよね。ちゃんと幸せに目を向けて大切に生きたい」とメイク姿もアップした。

 中川は23年4月に同年代の男性と結婚したことを発表。

今年の5月5日に40歳の誕生日を迎えたことと共に妊娠を発表し、双子であることも公表した。昨年12月のYouubeで耳下腺腫瘍で手術を受けたことを明かし、「芸能生活もう無理かもって思ったし、もしこれが良性じゃなかったら…とか、色んなことも考えた」と語っていた。

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