3人組歌謡コーラスグループ「純烈」が21日、都内で行われた映画「純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか」(9月5日公開)の完成披露試写会に出席した。

 2024年11月に初開催した日本武道館公演の舞台裏を記録したドキュメンタリー作品。

出来栄えの良さに、リーダーの酒井一圭は「やり過ぎでしょ」と驚きの声。密着がついていることは知っていたとしつつ「武道館の時は、実はそれが映画だったというのは知らなかった。見てびっくりしましたね。度肝を抜かれました」と率直な感想を口にした。

 作品は応募があったファンに密着する形で純烈のグループ像を描いており、酒井は「ファンの方たちを通じて純烈を描きたいと聞いていて、これなんだなと」と感心。後上翔太は「ファンの方が貴重な時間を純烈に割いてくださってるのを身に染みて感じた。これからも純烈を頑張っていきたいと思いました」とかみ締めた。

 9月の公開に向けて白川裕二郎は「反応がドキドキする次第でございます。中毒性のある映画だと思うので応援の程よろしくお願いいたします」とアピール。酒井は「いろんなことを推されてる若い方もいらっしゃると思いますけど、推すことで難題や逆風に物ともせず、乗り越えることができたりする。純烈ファン以外の方にも見ていただきたいなと思います」と呼びかけていた。

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