女性グループ「アンジュルム」の元リーダーでタレントの和田彩花が21日、都内で「前橋国際芸術祭2026」(26年9月19日から群馬・アーツ前橋ほか)の記者発表会に出席した。

 大学院では美術史学を専攻。

現在も美術に関する発信を行っている。和田は同祭開催地の群馬県出身。前橋の魅力を「すでにアートの街だなという印象がある。街を歩いているだけで、ステキなアートスポットを発見できる。大きなアーケードも印象的な街」と語った。

 アンバサダーとしてやりたいことには「参加される作家さんにインタビューしたいのと、群馬にゆかりのある作家さんに会いたい」。同郷の洋画家・福沢一郎氏(92年死去)が好きというが、「現代で言われるとパッと思い浮かばない。この場を借りて良い出会いができれば」と望んでいた。

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