2014年のNHK連続テレビ小説「マッサン」でヒロインを務めた米女優・シャーロット・ケイト・フォックス(40)が、3度目の朝ドラ出演を報告した。
22日までにインスタグラムを更新し「『マッサン』『べっぴんさん』に続き、また朝ドラに出演できて大変うれしいです」と伝えた。
朝ドラはヒロインを務めた「マッサン」(2014年)、「べっぴんさん」(16年)以来。「久しぶりにBK(NHK大阪)に来ましたが、エレベーターに乗るだけでも懐かしく、いろいろな思い出がよみがえってきました」としみじみ。
今回演じるイライザ役について「自立した、強くて知的な女性です。きっとチャレンジをすること、冒険することが好きな人なのだと思います」と説明。「これまであまり演じることがなかった役なので、このようなチャンスをいただき、とてもわくわくしています。トミー・バストウさんが演じるレフカダ・ヘブンとの関係性も、とてもすてきです。この二人が、今後どうなっていくかも楽しみにしていてください。毎朝、みなさんが笑顔になれるよう、精いっぱい演じていきたいと思います」と意気込んだ。
バストウと撮影したオフショットや、息子とNHK大阪で撮影した写真も。仲良くドーナツを食べる一枚も披露した。
シャーロットは「マッサン」で史上初の外国人ヒロインを演じて話題に。当時は日本語が全く話せなかったため、語学特訓を受けて亀山エリー役を演じきった。その後も16年の連続テレビ小説「べっぴんさん」、19年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」などに出演した。
私生活では2016年12月に前夫と離婚し、18年12月に再婚を発表。19年10月に第1子長男、21年9月に第2子次男、23年6月に第3子女児の出産を報告している。3児の母になった今でも美ぼうは健在。ネット上では「懐かしいな」「なんと、シャーロット・ケイト・フォックスさん!いい感じに歳を重ねてはる」「相変わらずの美ぼうですな」「シャーロットさんマッサンから全然お変わりなくてすごい」「シャーロットさん…マッサンの時から全然変わらない。キュートです」「シャーロットさん、お変わりなくてビックリ!」と驚きの声が集まった。