東京・六本木の「スーパースパーク東京」ショーガールズによるユニット「BURLESQUE TOKYO Fabulous Show Girl」が21日、東京・有楽町のヒューリックホール東京でワンマン公演を行った。
女優、グラビアアイドルなど様々なバックグラウンドを持つ64人が一堂に会し、23曲をパフォーマンス。
開演前に取材に応じたROKUSAN ANGEL・るみは「初の1000人ライブということで埋まるのかと不安でいっぱいだったんですけど、すぐに席が埋まってとても楽しみ」と笑顔。「新作の演目を披露させていただきます」と衣装、メリハリなどを魅力に挙げた。神山みれいは「演目の中で卒業を発表されるダンサーさんがいるので、私の大好きな先輩に思いを伝えるために歌を披露する」と発表。「思いを伝えながら最後まで歌いきると言うのが目標です」とし、「たくさんのお客さんが来てくれる。その思いを超えるくらい、皆で熱量を伝えていければ」と意気込んだ。
同ユニットは、1万人規模のライブを目標に活動を続けている。これまでは六本木を中心に最大で150人ほどの会場でイベントを行ってきたが、この日は1000人規模までスケールアップ。6分で全席完売するほどの人気ぶりという。